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モノころがし

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聖剣伝説4 セリフ分析 エルディ

二次創作するときに大切なのがキャラの口調。
そんなわけでこんなわけで、すこしキャラのセリフ分析などしてみたいと思います。
自分用の備忘録的メモなので、加筆修正も多いと思いますが、参考になるようでしたらどうぞお付き合い下さい。


エルディ
一人称 俺
二人称 君(→リチア)、おまえ(→フィー、レキウス)、あんた(→仮面の導師)、きさま(→ストラウド)
三人称 レック(→レキウス)を除き、名前をそのまま呼ぶ

一見使いそうな気がする「~じゃねえ」「~だぜ」などといった言葉遣いはせず、「~だな」「~だぞ」「~だよ」「~さ」など、しっかりした言葉遣いをする。
ただし、口調全体が固いわけではなく、「もーらい!」「ありがとな」「きたってのに」「でっかい」くらいのくだけた言葉は使用する。

二人称がバリエーションに富んでいることからもわかるとおり、会話の相手によって言葉のトーンがかなり変わるので注意が必要。
リチアに対しては紳士的といってもいいくらい丁寧な言葉と、「そうだったっけ?」などの彼にしては少々幼い印象を残す口調が混在する。
フィーに対しては、成長前成長後問わず、保護者のような台詞回しが目立ち、言い聞かせるような優しい言葉遣いをすることが多い。ただし、出会って初期は少々扱いがぞんざい。

この二人に対するセリフ以外のセリフは少ないが、概ね次のことが言える。
レキウスに対しては、命令形など、遠慮したところのない口調が主。高圧的という訳ではなく、距離の近さの表れらしい。
ワッツに対しては、飾り気のない、シンプルなセリフを選んで使う。一見事務的にすら聞こえるが、むしろ少ない言葉で通じ合う信頼関係によるものか。
仮面の導師に対しては、二人称が「あんた」であったりと、敵に対するものというには若干くだけた言葉遣いをする。
ストラウドに対しては敵意丸出し。

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